VPCJ2: USB3.0の外付けHDDのポリシー変更で転送速度向上?

2016-07-03

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USB3.0外付けHDDをバックアップ用に購入でWindows7 64bit HomeでUSB3.0の外付けHDDの転送速度をみたところ40MB/s程度でした。USB3.0の理論最大速度の640MB/sの10分の1以下しか速度が出ずにがっかりでしたが、Windows10 Homeでは20MB/sぐらいしかでないので改善策を調べました。

前の関連記事:VPCJ2: SoX(Sound eXchange)とwinampのインストール


ポリシーを「クイック削除」から「高パフォーマンス」に変更すると転送速度が向上



スタートボタン、右クリック→デバイスマネージャー、ディスクドライブ。

外付けHDDのプロパティのポリシーを確認してみると「クイック削除」になっていました。

このような設定自体があることも初めて知りましたが、書き込みキャッシュを無効にすると読み込みまで遅くなることも初めて知りました、、、

と、こう書いたのは「高パフォーマンス」に切り替えると転送速度が150MB/sになったからです。


ポリシーを「クイック削除」に戻しても転送速度は落ちず


ところが原因はこのポリシーと思ってこの記事に載せるために転送速度が遅い場合のキャプチャを撮ろうと「クイック削除」に戻しましたが速度は遅くなりませんでした。

もう一台USB3.0の外付けHDDがあるのでそれもやってみましたが転送速度は100MB/sはでていました。

それのポリシーを「高パフォーマンス」に変更しても転送速度は変わりませんでした。

とりあえずこのVPCJ2では外付け20MB/sしかなかった転送速度がポリシーを変更することによって150MB/sに向上したのは事実です。

でも「クイック削除」に戻しても転送速度は下がらなかったので結局転送速度が遅かった原因は何だったのかはよくわかりません。

最終結論としては「高パフォーマンスに切り替えたところで転送速度が速いのは最初だけで結局30MB/s程度に落ちてしまいました。

次の関連記事:VPCJ2: VirtualBoxをWindows10 Home 64bitにインストール

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